メロゴールドはどんな果物?美味しい食べ方や味の特徴をご紹介

みなさん、こんにちは(^^♪

ふるぅつふぁみりースタッフです。

 

今回は、みなさんにとって、

あまり聞きなれない&馴染みが無い果物である、

『メロゴールド』についてご紹介します♪

 

最近になってミカンが出始め、

既に「ミカンは食べ過ぎたし、グレープフルーツが食べたいな~」なんて

思っていらっしゃる方も多いんじゃないかと思い、

今回は『メロゴールド』をみなさんに知っていただき、

ぜひ一度味わっていただきたいと考えています(^_-)-☆

 

 

1,メロゴールドって?歴史・特徴・時期をご紹介!!

 

メロゴールド、、、聞き慣れない果物ですよね(^^♪

『メロゴールド』って実は、グレープフルーツの仲間なんです!

 

詳しく解説しますと、

メロゴールドは、アメリカ・カリフォルニアを原産とする柑橘類の果物です。

メロゴールドは、(グレープフルーツ×ブンタンの掛け合わせ)× ホワイトグレープフルーツの掛け合わせで誕生した果物です。

ブンタンを親に持つため果皮が分厚いのが特徴ですが、

ブンタンのように種はほとんどありません。

メロゴールドの形は、グレープフルーツと似ていて、
特徴的なのが果頂部が若干尖っているところですね。

 

まだまだ歴史の浅い果物で、アメリカで研究が始まり、

カリフォルニア大学の博士によって1986年に公表されました。

それから日本に輸入されるようになったのは、2000年頃です。

ほとんどアメリカで栽培されます。

 

日本でメロゴールドが流通する時期は、

11月下旬から2月までです。

 

一般的なグレープフルーツが流通する時期が、

3月~5月なので、

冬場もグレープフルーツが食べたいなんて方には

メロゴールドはとてもオススメの果物なんです(^^♪

 


 

2,メロゴールドの味、食べ方&切り方

 

・メロゴールドの味

親であるホワイトグレープフルーツの酸味が抑えめで、

同じく親のブンタンからの甘味が引き立った甘くてほんのり酸味の効いた食べやすい柑橘類です(^^♪

 

・メロゴールドの食べ方

メロゴールドの美味しい食べ方は、やはり生食がオススメ(^_-)-☆

もちろん、凍らせてシャーベットにしたり、ジュースにして飲んでもOKです!

 

・メロゴールドの切り方

メロゴールドの果皮は、結構硬く爪が入りにくいので、

メロゴールドの頭にナイフで切れ込みを入れてから果皮を剥くといいです♪

内皮も、ナイフか手で果実から切り離してあげると、簡単に食べられます。

その他の果皮が硬い柑橘類を食べるときと要領は同じです。

 


 

3,メロゴールドの保存方法

冷蔵庫の野菜室で保存してください。

上手に保存すれば2~3週間以上は日持ちしますよ(^_-)-☆

メロゴールドの果皮は、非常に厚いので

他のかんきつ類に比べると中身は傷みにくいのですが、

もし長期保存した場合は、カビや傷みなどにご注意ください♪

 


 

いかがでしたでしょうか?

何といっても、

果物の楽しさ・醍醐味は品種ごとの味の違いを楽しむことですよね(^^♪

春先までグレープフルーツを待てない!という方や、

『メロゴールド』に興味を持たれた方は是非味わってみてください♪

では!(^^)/